私が開院した理由

ここでは、なぜ主婦の私が整体師を目指し開院するまでに至ったかをお話ししたいと思います。

整体院へ行き、ご自分の大事な身体を任せるうえで、

「どんな人がやっている整体院なのか?」

「どんな人に施術をされるのか?」

という疑問が出てくると思います。

私の経緯を踏まえた人となりをご覧いただき、そのような疑問の参考になれば幸いです。

また、プロフィールは別ページにてご用意しております。

専業主婦としての日々

私は結婚してからはパートはしていたものの専業主婦として日々過ごしていました。

大した問題もなく穏やかに子育てをして楽しく暮らしていました。

はっきり言ってこの時は整体師になろうなんて夢にも思ってなかったです。

このお話だけ聞いていると別に整体師なんて目指さなくても今のままで
十分じゃないのと思われるでしょう。

ただ、子供の手が少しずつ離れてきたときに私には一人で生きていける様な
仕事や資格を持っていないことに気付きました。

結婚前もやりたいことが見つからず同じ職場で働いてはいたもののバイトでした。

もし、子供が独立したら私には何ができるか考えたら出てきませんでした。

無痛整体との出会い

今からでも何かやりたいと色々探しているときに
Facebookで村地先生の1日体験会を見つけました。

無痛整体で自律神経の悩みを解決するというのは初めてきくもので興味があり
主人が不眠で悩んでいたこともきっかけで参加することにしました。

当日、施術を見せてもらったら見ているだけで心地よくなる整体で今までの整体と
全く違うことに驚きを隠せませんでした。

その時になぜかわかりませんが自分はこれをするんだという思いになり
今、スクールで学んでいます。

整体スクールへ入学、勉強の日々

整体スクールに入ってからは家事、子育てをしながら楽しく勉強しています。

ただ、毎回楽しいわけではありません。

施術と経営を学んでいるのですが施術は大好きです。

ただ、もともとパソコンをほとんど使えなかった私が経営の事や自分でホームページ作ることは
とてもハードルが高く中々前に進めず苦しみました。

他にも自分のペース配分がわからず家事、子育て、整体の勉強とすべて中途半端になってしまい
落ち込み、ひどい時は整体スクールをやめようと思ったこともありました。

ただ、やめずにここまでこれたのはスクールの仲間がいたからです。

皆、違った個性があり素敵な仲間です。

指摘しあい、協力しあえる間柄で本当にこの仲間と出会えて良かったと思っています。

あと、最近では人としても成長できたと思っています。

前はネガティブで自分の事が好きではなくセルフイメージが低い人間でした。

人に自分の失敗を見せれない。そして、嫌な事や苦手だと思うことはなるべくさけてきました。

でも今ではなんでもやってみようと思えるようになったり、自信も持てるようになり
今の自分が1番好きです。

本当に刺激的で楽しい毎日に生活が変わりました。

勉強をしていく中で出てきた想い

この無痛整体を学んでいく中で私の中にある想いが出てくるようになりました。

それは、生理痛とPMSの専門にしていきたいという想いです。

初めは、自律神経の悩み全般と思っていましたがよくよく考えると私は生理痛に悩まされてこれまで
生きてきました。

生理が始まったのも小学5年生と早く、始まった時から量も多く生理痛もとても酷くてしんどい思いを
してきました。

いつ始まるかわからない痛みに怯え、始まれば痛みにただただ耐えるだけでした。

「子供を産めば痛みがマシになる」と言われても子供を産むかなんてわからないし

痛み止めはだんだん効かなくなって量が増えると聞いてしまうと中々飲む気にもならない

病院にいっても対処療法かピルなどを提案されるぐらいでした。

なのでこれはいつまで続くんだろうと思っていました。

そして、周期も不定期だったため子供も授かりにくかったです。

私は子供を産んでからだいぶマシになったものの少しの不摂生で出てきたりしてました。

PMSも少しはありイライラが止められず子供や主人に当たってしまうこともあり

そのたびに自己嫌悪におちいってました。

ただ、このスクールに通いだしてからは施術を受けたりするからか生理痛もほとんどでなくなり

PMSもなくなりました。

勉強の中でも生活習慣が関係していることや生理痛やPMSもよくなっている人がいることを聞き

それなら私と同じように苦しんでいる人の助けになれればと思うようになりました。

そして、今は村地先生ご指導のもと、自宅マンションの1室で「無痛整体ぬくもりの手」を
プレ開業しました。

2018年7月を正式開業を目標に日々練習、勉強にがんばっています。

最後に

長文を読んでいただきありがとうございました。

これで少しは私がどんな施術者かおわかりいただけたでしょうか?

私は少しでも生理痛やPMSで苦しんでいる人の助けになりたい。

との思いで開院しました。

そして私と同じようにその辛さで大事な日々をつぶしてほしくないし、自己嫌悪にもおちいってほしくない。

毎日を元気に過ごしてほしいです。

女性のデリケートな問題なので同性として悩みを聞き、寄り添っていけたらと思います。

以上が私が開院した理由になります。