見守る優しさ

皆さん、こんにちは。

今日もいいお天気ですね。

一昨日、私は整体スクールの仲間とカフェでパソコン教室していました。

今までなら、私が教えてもらう方でしたが今回は違い、私がわかるところは教えることになりました。

人に教えるのは難しいです。

こちらがどこまで手を出していいのか?どうしたらその人のためになるのか?

最近、犬飼ターボさんの本にはまっていて2冊読んだんですが

「CHANCE」という本の中に主人公が一人で整体院を開業するためにサポートしてくれてる人が亡くなるというシーンがあります。

その亡くなった方は自分が亡くなっても他の人が困らないようにただ教えるのではなくその人が一人でもやっていけるように考えさせていました。

これを読んだとき教えるだけがその人の為になるのではなく

その人の先の事も考えてあげることは大事だなと思いました。

私は主人や子供の為と思って色々してきましたが

もし、私がいなくなったときの事を考えて家族が困らないように

少しずつ、自分の事をしてもらうようにしてもらってます。

たまに私がした方が早いからと手を出したくなるんですが

そこはなるべく見守るようにしています。

あと、子供が何か聞いてきたらすぐに答えを教えるのではなく

自分ならどう考えるか聞くようにしています。

本当に些細な事ですがこれをするようになってから変わりました。

実は身体も同じで体調の変化を見守ってあげるのが大事です。

整体を受けてすぐに変化を求めたくなりますが

今までついたくせは中々戻らないです。

無理に戻すのではなく、自然に身体に学習してもらいながら戻そうと思うのなら

優しく見守ってあげて下さいね。

その方があなたの身体の未来にとってためになります。

 

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